京の都は、春爛漫 ③
京都府庁(旧本館)の、中庭に咲くしだれ桜
この旧本館はルネサンス様式に属し、明治37年(1904)に
竣工されました。現在も執務室や会議室として使用されて
いて、創建時の姿をとどめる現役の官公庁建物として日本
最古のものです。平成16年(2004)に、重厚文化財に指定
されています。
建物の内部は随所に、和風の優れた技術が取り入れられ
意匠は建築よりもむしろ工芸品といった、趣が感じられます。
中庭中央のしだれ桜
「桜守」として知られている造園家の、16代佐野藤右衛門氏
によると氏の父である先代とともに、昭和30年代に丸山公園
のしだれ桜の実生を植えたもので、丸山公園初代しだれ桜の
孫になるそうです。
淡い薄紅色の枝垂れて咲く桜に、長い歴史の重みと優雅な姿
にしばしたたずんでおりました。

交野の桜も七分咲きから、今日は満開の見頃となるでしょう。
桜のほのかな心地よい香りが、春風に漂っています。






























































































































































































































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